おおつきちひろさん(オリーブオイルソムリエ)
R-COOH ? アルキル基 ? エステル結合?
「何これ! ここまでやらなければいけないの」
ソムリエって、オリーブオイルをおいしく食べるために、そのすぐれた魅力を紹介する役目なんじゃないの。この化学式が毎日の食と関係があるのかしら。
「うーん、やばい!覚えることがありすぎて、速習コースじゃとても手に負えないかもしれない」
初日に手渡された、4センチもの厚みのある黄緑色の表紙のテキスト。これから5週間にわたり講習を受けるソムリエになるための本には、歴史から各国の生産量や消費量などまでが細かに羅列されている。1ページ開いただけで膨大な資料がぎゅっと詰まっていて私を圧巻した。
それに加えて、脂肪酸の化学式から消化吸収の生理学まであるのだ。
「ソムリエって頭の上からつま先まで、全身どっぷりオリーブオイルづけになることだったんだ」
と、実に当たり前のことに気がついたのだった。
正直なところ、講習を受け始めた時は資格取得を目的として入試に取り組む受験生の気分。マーカーであちこちにアンダーラインをひきまくり、時間があれば空を見上げて暗記。面白い講師の話に耳を傾けながらも、受かるために、受かるためにと本を開いていた。
でも、試験を受け、認定書が我が家に届いたころには、バッジの重さとともに新しい未来が飛び込んでいた。
テースティングに料理法、飲む・味わうだけでないオリーブオイルの活用法。知識が豊富になっただけでなく、理解したことを語り合う友もできた。日本全国の同期の人たちと今日の天気をメールしながら、マイ・オリーブ体験を語る日々......。認定証の取得で一息どころか、気をひきしめながらの味わい深い昨今となっている。
まるで、私の体の中にオリーブをめぐる新たなる化学反応がわきあがっているようだ。
鳥巣朋子さん(オリーブオイルソムリエ)
今朝、合格通知書と共にディプロマとソムリエバッジを、有り難くいただきました。
ほんとうに嬉しくて、うれしくて夢のようです。
実は、オリーブオイルソムリエ資格認定の修得を考えました時、
息子の仕事先ということもあり、先ず、イタリア行きを考えたのです。
しかし、家族構成などあれこれ考えて動けなくなってしまったその晩、『先ずは我が国』と、神様の啓示みたいな夢を見まして、
貴協会に申し込みをさせていただいたのでした。
そうしましたら、ドン ピシャリ♪
はい、まったく以って、かような擬音語どおり。
50才半ばにしての往来は正直つろうございましたが、
わたくしにとりまして今回の挑戦は、方向性を見失った自分の脳の実用性能を試すものでした。
しかし実際は、試すではなく、それを引き出す術をそれぞれの授業で教わったように思えてなりません。
最後に、鷹揚にして磊落、そして、なによりも道徳をお持ちの多田先生はじめ、
(最終日のお話の中、良心のバトンタッチを繋いで行きたい、とおっしゃったあの一言、いいなぁ)
知的でキュートな先生方にお会いできましたことに感謝申し上げます。
ありがとうございました。
青山こずえさん(ジュニアソムリエ)
先日は大変お世話になりました!
理事長はじめ、先生方、皆様お元気ですか?
家庭の油をたまたまオリーブオイルに変えて一年。
自分の体調や肌の状態が良くなり、これは何かがある!と料理好きの主婦が旅行バッグを引き講習を受けに上京したことは 新しい私のスタートとなりました。
興味あるオリーブオイルの授業の時間はあっという間に過ぎ、最高に充実した2日間を過ごしました。
オリーブの歴史も興味深く、産地別・品種・生産工程など大変勉強になりました。
ティスティングは最初まったく分かりませんでしたがみんなで意見を出し合い少しずつ自分の舌と感性で判断することができるようになり とても楽しかったです。
鹿児島に帰り、さらに勉強して追及し、たくさんの人にオリーブオイルの良さを伝えていけたらなと思いました。
特にアンチエイジングと生活習慣病予防には興味もあり、もっとみじかに、誰でも、手軽にオリーブオイルは使えるんだよ。ということを伝えることができれば・・・・と、とても楽しみです。
あれから高価なものではありませんが、テイスティングしてみたオイルは(まだ)2本。
市内の本屋を何件か廻りましたが専門的な、それ以外でもオリーブオイルの本は置いていないに等しく・・・
正直、まだまだマイナーな域にあるのだと実感・・・なんだか悔しくて。
これをバネに頑張りたいと思っています!!
理事長をはじめ、たくさんの先生方、これからもよろしくお願いいたします!
本当にありがとうございました!!
黒島慶子さん(オリーブオイルソムリエ)
小豆島出身という事で、昔からオリーブが傍にあることが当たり前の日々を過ごしていながら、よく知らずにいました。
社会人になり、オリーブの事を尋ねられる機会が増え
「知識と経験を持ち、相手に一番届く伝え方で伝えることで結んでいきたい」
と思ったことがきっかけで受講しました。
ソムリエの勉強を通じ、率直に感動したのは味の深さ。
「こんな味があったなんて...」
なかなか手に入らないオイルをテイスティングさせてくださったことに感謝しています。
また、講師の方々の生き方に刺激を受けました。
いただいた教科書もよくまとめたなと、おこがましくも関心する教科書で、難しいけれども克服したくなる興味深い内容でした。
知れば知るほどもっと知りたくなるオリーブの世界。
受講したことをきっかけに、もっと深めていこうと思っています。
(写真撮影: 阿部雄介)
田村彰子さん(ジュニアソムリエ)
レストランでパンに添えて出されるオリーブオイルが大好きだったのですが、お店ごとに風味が全く異なることに驚き、他にもどんなものがあるのか知りたくて受講しました。
全くの初心者だったので最初は緊張しましたが、和気あいあいとした雰囲気の中、みんなでオリーブオイルについて勉強したり話したりする時間は、とても楽しくてあっという間でした。
今は、とっておきの1本を探すため、オリーブオイルを見かけては色々試しています。
(写真右が田村彰子さん。左は当協会の多田理事長)
張山典子さん(オリーブオイルソムリエ)
最初はオリーブオイルソムリエの資格ってテイスティングがメインだと思っていましたがオリーブの歴史、栽培方法、種類、油脂学、基礎栄養学、料理への応用等などとても深い内容の勉強には驚き、そして沢山の発見がありました。テキストの内容もとても詳細に書かれていて資格を取り終わったあとも毎日肌身離さず持ち歩いて私のバイブルとして役立てております。
毎回変わる講師の方々の講義は時間を忘れるほど興味深い話であっという間に過ぎてしまうほどでした。そして各講義の終わりには3種類のオイルのテイスティングがあり資格試験が終わった頃には50種類ほどの世界各国のオリーブオイルをテイスティングしておりました。
これからはこのオリーブの果実から絞られたオリーブオイルの素晴らしさを健康面、美容面とあわせて沢山の方々に届けられるソムリエになりたいと思います。
西野慈子さん(ジュニアソムリエ)
ワインのようにオリーブオイルについて、生産方法、品種別特徴、歴史などを学ばせて頂きました。
毎回貴重なオイルの紹介、テイスティングの時に頂く手作りのパンも楽しみの一つでした。
友人達に講座の話をすると、皆が釘づけになってしまうのは
「オリーブオイルはデリケートで健康や'美容'とも実に関係が深い」
という点です。
私自身、食生活を見直し再確認する良い機会にもなりました。
これからは'オリーブオイル'をIN&OUTから摂取し、心身ともに健やかに過ごして行けたらと思っています。
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船橋聖子さん(ジュニアソムリエ)
もともとイタリア料理が好きなので、オリーブオイルには興味があったんです。
テイスティングに参加させていただいて、良質のオリーブオイルの香りや味に触れることができて、新しい発見の連続で感激しました。
今までオリーブオイルといえばイタリアといったイメージがあったんですが、スペインやギリシャ、トルコなど色々な地域のオイルにもトライしたいと思っています。
繊細で奥深いオリーブオイルの世界にはまってしまいそうです。
(写真はジュニアソムリエ修了証授与時のもの。左が船橋聖子さん。右は当協会の多田理事長)
* 船橋聖子さんはその後ソムリエコースに進み、認定試験にも合格しましたので、現在はオリーブオイルソムリエです。






